
UOMO編集 中野
DUNHILL
レザーカーコート
「渋いのに若々しく見える最強のコート!」
36年間、レザーのライダースジャケットだけはどうしても似合う気がせず、もっと言えば黒のスムースレザーの服には手を出してこなかった。アラフォーになったいま、そろそろスエードジャケットだけじゃなく、艶のあるスムースレザーにも手を出していいだろうと、自分自身に勝手に許可。
新生ダンヒルのカーコートはまさに「紳士のレザー」という佇まいでありながら、シルエットがスマートなAラインで若々しい点に一目ぼれ。カーコートって武骨な大人の象徴と思い込んでいたが、これは線の細い大人でも難なく着られる予感。幸せな出会いだった。


表面がブラック、裏面がブラウンで切り替えられた茶目っ気のあるレザーカーコート。シャープなカッティングがモードな雰囲気。¥924,000/ダンヒル

中野健吾
ファッション担当。映画と韓流ドラマが好き。甘いものと炭水化物が大好きで、運動は嫌い。にも関わらず30歳半ばを過ぎても中学時代と体重が変わらない代謝の良さが自慢。ワードローブは、白、黒、ベージュ。
ダンヒル TEL:0800–000-0835