30人を毎日更新! 大人の偏愛デニム30DAYS
久しぶりにデニムをはきたい気分になってきた。
UOMOでお馴染みの30人はこの春、
どんなデニムを選んでどうはくか?
個性あふれる着こなしを30日連続でアップします。

DAY 3
「アプレッセ」のストレートデニム
斉藤 紘士さん/会社員
試着フェス®! でみんなに
「それどこの?」と聞かれた自慢の1本
「昨年の冬、オンラインで購入したアプレッセのストレートデニムです。実は、同じブランドで別カラーを狙っていたのですが、売り切れていて。ふとウォッシュドが目に留まり購入しました。これまでウォッシュドデニムはコーディネートの難易度が高そうで敬遠していたのですが、はいてみるとしっくり。意外と手持ちの服にも合わせやすい。爽やかな色味がマッチするこれからの季節、相棒としてたくさんはきたいです」

ベルトの調整で、キレイめにもストリートにも変わる
「今日のように、ジャスト位置でベルトを締めて短めの丈ではき、ジャケットに合わせてキレイめに見せるのもいいし、腰ではいてストリートっぽく見せるのもいい。先日、UOMOの『試着フェス®!』にもはいて行ったのですが、UOMO編集の方から『それどこの?』と聞かれたのも嬉しかったですね(笑)。注目を浴びられる1本です」

「元々古着屋の販売員だったこともあり、20代の頃は『古ければ良い』『派手なら良い』という感覚があり、たくさん加工がされているヴィンテージを好み、気合いを入れてはいていました。でも最近は、デニムは普段着として気軽にはきたい。テレワーク中にもよくはいています。今持っているデニムは3本。日常生活に溶け込むような自然体でいられる1本を選ぶことが多いです」
斉藤 紘士/会社員
IT会社の営業マン。ブランド問わず幅広いジャンルを着こなす服好きで本誌ルポでも活躍。一昨年長女が生まれ、子ども服にもこだわりはじめた。
Photos: Masaki Fujimura
Text: Emiko Hishiyama