30人を毎日更新! 大人の偏愛デニム30DAYS
久しぶりにデニムをはきたい気分になってきた。
UOMOでお馴染みの30人はこの春、
どんなデニムを選んでどうはくか?
個性あふれる着こなしを30日連続でアップします。

DAY 12
ディストリクト ユナイテッドアローズ別注
「ハンドルーム」のウォッシュドデニム
渡邉秀嗣さん/バリスタ
ヒゲやアタリの加工の少ない
シンプルなジーンズに出会いました
「ジーンズは古着や、加工が入ったものだと、アタリの位置が自分の体形とずれているのが気になってしまうので、ヒゲやハチノスがないクリーンなものが好み。このディストリクト別注のハンドルームのデニムはシンプルなウォッシュ加工だけで、余計なアタリなどを加えていないところが好みで即買いしました。 ウォッシュドブルーの色味に合わせてコーディネートも春らしく薄い色を意識しました」

足元のボリュームを意識したレングス
「ジーンズはスキニーからワイドまでいろんなシルエットをはいてきましたが、最近はツークッションではけるレングスのものが気分。厚底で存在感のあるランドローバーの土臭いブーツで締めつつ、バランスをとっています」

「軽めのオンスに、洗いがかかった柔らかい生地は、ストレスフリー。硬い生地も嫌いではないですが、今ははき心地のいいものが断然気分です」
渡邉秀嗣さん/バリスタ
表参道にあるカフェ「rag & bone coffee」のバリスタ。ハイブランドからドメスティックブランドまで、ファッションに幅のある着こなしが人気。UOMO誌面企画にも多数出演。
Photos:Takahiro Idenoshita
Text:Sayako Ono