2019.02.16

デニムを“着る”なら男くささは不要。狙うはモダンなインディゴ!

春らしく、軽快に着こなしたいデニムのアウターやセットアップ。そこに味や男くささは不要だ。今年狙うのは、ウォッシュドでもリジッドでもない、薄口かつモダンに見えるインディゴ一択!

デニムを“着る”なら男くささは不要。狙うの画像_1

インディゴを“着る”なら…

COMME des GARÇONS HOMMEのジャケット

(右)春らしい薄手のデニムに撥水性と透湿性に優れたラミネート加工を施した珍しい一着。まさに機能美で、これまでのジージャンとはひと味違う。きれいなペールトーンのミリタリーパンツに合わせてモダンなカジュアルに。

ジャケット¥58,000/コム デ ギャルソン・オム(コム デ ギャルソン) スウェット¥4,000/チャンピオン(ロウドリップ) パンツ¥34,000/オーラリー スニーカー¥46,000/コモン プロジェクト(トゥモローランド)

MACKINTOSHのコート

(左)ゴム引きではなくデニムを使ったフーデッドコートは、キレイめなインディゴで無地のネイビーとは違った奥深さがある。やわらかな色味のペールピンクのスラックスやクリーム色のカットソーでマイルドな遊び心をプラス。

コート¥79,000/マッキントッシュ(マッキントッシュ青山店) カットソー¥14,000/エイチ ビューティ&ユース パンツ¥13,889/コス(COS銀座店) スニーカー¥36,000/カンペール・ラボ(Diptrics)

デニムを“着る”なら男くささは不要。狙うの画像_2

全身インディゴにするなら…

STABILIZER GNZのセットアップ

(右)ややウエストがシェイプされた王道シルエットのテーラードジャケットとデニムスラックスのセットアップは、重めのインディゴよりもややトーンが明るいほうが爽快感が出て今っぽい。

ジャケット¥33,000・パンツ¥21,000/スタビライザージーンズ(キリマンジャロ) カットソー¥13,000/キャン ペプレイ(Diptrics) ブーツ¥145,000/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店) その他/スタイリスト私物

FUMITO GANRYUのセットアップ

(左)2018年デビューの注目ブランドからはナイロンのようにしなやかで撥水性のあるデニムセットアップを。インナーも同色でまとめてドレス感をアップして着こなしたい。

ジャケット¥39,000・パンツ¥32,000/フミト ガンリュウ(ユナイテッドアローズ 原宿本店) シャツ¥16,000/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン) スニーカー¥36,000/カンペール・ラボ(Diptrics) その他/スタイリスト私物


エイチ ビューティ&ユース TEL:03-6438-5230
オーラリー TEL:03-6427-7141
キリマンジャロ TEL:03-6427-6147
COS 銀座店 TEL:03-3538-3360
コム デ ギャルソン TEL:03-3486-7611
ジェイエムウエストン 青山店 TEL:03-6805-1691
Diptrics TEL:03-5464-8736
トゥモローランド TEL:0120-983-522
ブルックス ブラザーズ ジャパン TEL:0120-185-718
マッキントッシュ青山店 TEL:03-6418-5711
ユナイテッドアローズ 原宿本店 TEL:03-3479-8180
ロウドリップ TEL:03-3796-6338

Photos:Keita Goto
Hair:HORI[bNm]
Stylist:Junichi Nishimata
Models:Hideki Asahina Ryohei Yamada

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