2022.07.25

【おしゃれな大人の夏の着こなし 】足元はいつも「ナイキ」。N.Y.発、服と趣味はリンクしたギークなスタイル3選

友人のブランドや趣味に根ざしたアイテム、自分にとってストーリーのある服を好むエドウィン・レイズさん。自らを「ギーク」と呼ぶこだわりの詰まったスタイルに注目。

ニューヨーク
エドウィン・レイズさん

The New York Times
ソフトウェア・エンジニアリング・マネジャー

控えめなプリントTを選ぶようになった

 マスではなくインディペンデントなブランドを好んで着用しているエドウィンさん。「ニューヨークのブロンクス出身なので、地元のブランドや知り合いが作った服を積極的に着ています。地元や友人のサポートもしたいし、そういうアイテムにはストーリーや思い入れがあるから。あとアメリカのストリートブランドはアップカミングなものを購入します。ヴィンテージのTシャツも定番ワードローブで、今年の気分としてブランドロゴの主張が強くなく、さりげないデザインのものを選んでいます」。


夏場の定番スタイル。胸にロゴがさりげなくあるTシャツが今夏の気分。

T-shirt:
Shorts:
Cap:
Sneakers:

CHARITY
GAP
SUPREME
NIKE

夏場の定番スタイル。胸にロゴがさりげなくあるTシャツが今夏の気分。「このTシャツは友人がコロナ下で『みんなで手を洗おう!』と呼びかけるためにチャリティで作ったものなんです」。シュプリームのキャップとナイキ エアマックス 95を合わせて。

オンリー ニューヨークのショルダーバッグ モノトーンのスタイルの足元は、カラフルなナイキのスニーカー

オンリー ニューヨークのショルダーバッグ(左)は夏場に重宝している。モノトーンのスタイルの足元は、カラフルなナイキのスニーカーを選ぶことも。


マネージメントのポジションということもあり、出勤時は少しキレイめなシャツのスタイルで

Shirt:
Pants:
Backpack:
Sneakers:

VANS
VANS
HEX
NIKE

「マネージメントのポジションということもあり、出勤時は少しキレイめなシャツのスタイルで」。ヴァンズのシャツとパンツにナイキのハラチをセレクト。カーリーヘアなので、ボリュームを抑えるためにヘッドホンをアクセサリーのように着用することもあるそう。


リモートワークの日はリラックスしたスタイリング

T-shirt:
Shorts:
Cap:
Sneakers:

MEGURU YAMAGUCHI
IN4MATION
PRIME
NIKE

PRIMEやThe New York TimesオリジナルのBronx刺繡のものがお気に入り プエルトリコ系の音楽 「頭文字D」や「湾岸ミッドナイト」

リモートワークの日はリラックスしたスタイリング。「ショーツはハワイのストリートブランド、インフォメーションのもの。キャップは僕が主催する車イベント、PRIMEやThe New York TimesオリジナルのBronx刺繡のものがお気に入り」。レコードを多数所有し、プエルトリコ系の音楽を夏には聴いている。「頭文字D」や「湾岸ミッドナイト」など、車を扱った日本の漫画も収集中。


Edwin Reyes

ニューヨーク・ブロンクスにてプエルトリコ系両親の下に生まれる。The New York Timesにてソフトウェア開発を統括。趣味の車好きが高じて、自動車イベント「Prime nyc」を主催している。@yo_edo



Photos:Akira Yamada 
Coordination&Text:Reiko Suga

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