男性はピンとこないかもしれないが、ある種の女性が観るとモヤモヤした何かを感じるノルウェー映画。今作を観れば、女性の気持ちを理解することができるかも!?
わたしは最悪。
『わたしは最悪。』
監督:ヨアキム・トリアー
脚本:ヨアキム・トリアー、エスキル・フォクト
出演:レナーテ・レインスヴェ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ハーバート・ノードラム
製作:ノルウェー
©2021 OSLO PICTURES-MK PRODUCTIONS-FILM I VÄST-SNOWGLOBE-B-Reel–ARTE FRANCE CINEMA
◉Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ他全国順次ロードショー
『わたしは最悪。』公式HP
ジェーン・スー
東京生まれ東京育ちの日本人。コラムニスト・ラジオパーソナリティ。老年の父と中年の娘の日常を描いたエッセイ『生きるとか死ぬとか父親とか』がドラマ化。TBSラジオ『生活は踊る』(月~木 11時~13時)オンエア中。
高橋芳朗
東京都出身。音楽ジャーナリスト/ラジオパーソナリティー/選曲家。著書は『ディス・イズ・アメリカ 「トランプ時代」のポップミュージック』『生活が踊る歌』など。出演/選曲はTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』『アフター6ジャンクション』『金曜ボイスログ』など。