NG1
すすぎが短すぎる

短すぎるすすぎは絶対にNG。洗浄成分が残ってしまうと肌荒れの原因につながってしまう。映画などで、顔に残ったシェービングフォームをさらっとタオルで拭うシーンってかっこいいけれど、肌には非常に悪いということを意識したい。

NG2
洗顔料を泡立てない

写真のようにただ洗顔クリームに水を混ぜてこすり合わせただけでは、実は泡立てたとはいえないのだ。まだまだこの状態では質感が硬いため、どうしても肌に負担がかかってしまう。正しい泡立て方を知ることが大切!

NG3
手の平面で洗う

洗顔クリームを泡立てた手のひらでそのまま洗うのはバッド・グルーミング。力が入りすぎてしまいゴシゴシ洗いになりがちなのと、汚れや脂分がごっそりたまった小鼻まわりがしっかり洗えないので、毛穴づまりの原因にもなってしまう。

NG4
熱いお湯で洗う

熱い!と感じるのはそれだけ肌のストレスになっているということ。さらに肌に必要な潤いまでも洗い流してしまうため乾燥する。その結果脂分を過剰分泌して乾燥を防ごうとするため、最も避けたいベタつきにつながる。



解説

「洗顔は、肌のよしあしを決定づける大切な要素です。いかに肌に負担をかけずに優しく洗うかが大切。まず、やや熱めの38度くらいのお湯で予洗いをして肌表面のホコリや大きな汚れを落とし、毛穴を開かせて脂を浮きやすくします。
次に洗顔フォームをきめの細かいモコモコ泡ができるまでしっかりと泡立てましょう。手をひっくり返しても落ちないくらいがベストです。それを手のひらではなく、指の腹を使ってくるくると回すように洗います。面ではなく点で洗うことを意識するとよいと思います。
最後は、体温に近い36度前後のお湯でしっかりすすぎましょう。洗顔料で洗う時間を1としたら、すすぎはその3倍くらいの時間をかけてください。」(藤村)

(UOMO11月号掲載)


藤村 岳 GAKU FUJIMURA

1973年東京都生まれ。男性美容研究家。All Aboutにてメンズコスメのガイドも務めるなど、男性美容のパイオニアとして知られ、メンズコスメのコンサルティングにもかかわる。著書に『一流の男はなぜ爪を手入れするのか?』(宝島社)など。


Photos:Yoshio Kato
Hair&Make-up:Shutaro[vitamins]
Model:Massimo
Text:Aiko Futamata

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